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東アジアの高成長の源泉に関する実証的再検討
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キーワード
もくじ
概要
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1 はじめに
2 成長会計から見た東アジアの高成長の源泉
2.1 東アジアの高成長の特徴
2.2 TFP寄与に関する諸研究による考察
2.3 成長会計に関する基本的な説明
2.4 基本式の導出
2.5 コブ=ダグラス型生産関数による資本分配率の推計
2.6 技術水準の寄与度が低かったことに関する考察
2.6.1 資本と労働力の稼働率修正をを行う必要があるだろうか
2.6.2 資本ストックの推計値の違いによるTFP寄与度の変化
2.6.3 資本ストックに「住宅」が含まれていることの問題点
2.6.4 東アジアの発展段階と技術進歩の貢献の関係について
2.6.5 むすび
2.7 まとめ
3 内生的経済成長理論から見た東アジアの高成長の源泉
3.1 収束の説明と実証
3.1.1 β収束性:無条件収束の有無
3.2 内生的経済成長理論の基本的な説明と基本方程式の導出
3.3 東アジアにおける非収束的現象の確認
3.3.1 むすび〜質的な人的資本の蓄積と経済成長の関係への考察
3.4 教育水準の改善と経済成長の関係
3.4.1 政府教育支出のGDPシェア
3.4.2 教育修学度
3.4.3 むすび
3.5 質的な人的資本の蓄積に地域格差が生じた要因
3.5.1 初期段階の人的資本の蓄積とその後の経済成長の関係について
3.5.2 初期段階の質的な人的資本の蓄積とR&D投資の関係について
3.5.3 むすび
3.6 まとめ
4 東アジアの高成長に寄与したさらなる変数に関する再検討
4.1 国際的解放度
4.2 民主主義
5 結論
5.1 結論
5.2 政策提言〜人的資本の蓄積を進めるための方策
付論〜資本ストックの推計法
資本の定義
資本ストックの主要な測定法
直接法
ベンチマークイヤー法(BY法)
恒久棚卸法(パーペチュアルインベントリー法:PI法)
データの出所
成長会計による推計に用いたデータ
クロスカントリー分析に用いたデータ
参考文献
この文書について...
Tomoya Horita
1999年11月02日 (火) 15時39分30秒 JST