「電子マネ−」の現状と課題


―ネットワーク上における各種決済方法の比較を中心に―


鷹岡澄子
総合政策学部3年 s94257st@sfc.keio.ac.jp
1996年度春学期 岡部研究会レポ−ト
(1996年8月15日改訂)

* 本論文作成にあたっては、岡部光明教授から懇切なご指導をいただいた。また岡部研究会のメンバーからも有益なコメントを得ることができたほか、当研究を進める上では整備されたSFCコンピュ−タ環境に支えられるところが大きかった。なお、本論文はインターネットにおいても全文アクセス可能である。

目次
  1. 概要
  2. はじめに
  3. 電子マネ−の概論
    1. 電子マネ−とは
    2. 電子マネ−の利便性
  4. 決済方法別にみる電子マネ−
    1. クレジットカ−ド方式
      1. 特徴
      2. 普及状況
      3. 決済の方法
    2. ICカ−ド方式
      1. 特徴
      2. 普及状況
      3. 決済の方法
    3. ネットワ−ク固有の電子現金方式
      1. 特徴
      2. 普及状況
      3. 決済の方法
  5. 決済手段ないし決済システムにおける電子マネ−の位置づけ
    1. 決済手段に求められる一般的条件
    2. 電子マネ−が決済手段として機能するには
  6. 電子マネ−にとっての課題
    1. 電子マネ−が普及するうえでの課題
    2. おわりに −残された検討課題−
  7. 参考文献

Last updated '96/10/26