目次

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はじめに

第1部 金融商品取引法における個人投資家の保護・育成に関する 契約理論的分析

はじめに

第１章 個人投資家と資本市場

　1.1 個人投資家の現状と問題点

　1.2 個人投資家の巻き込まれる金融商品による被害

　1.3 健全な資本市場の形成に向けて個人投資家に求められる要件

第2章 金融商品取引法制定の背景とその概要

第3章 金融商品取引法の実効性についての契約理論による分析

　3.1 モデルの構造

　3.2 分析

　3.3 第3章のまとめ

第4章 結論

　4.1 結論

　4.2 政策提言

　4.3 残された研究課題

補論 野村證券とSBIイー・トレード証券の勧誘方針

参考文献

第２部 診療報酬決定過程のゲーム理論分析

はじめに

第1章 改定率決定プロセスの推移

　1.1 診療報酬、改定率とは何か

　1.2 改定率決定に関わる主なアクター

　1.3 改定率決定プロセスの歴史的推移

　1.4 改定率決定プロセスのタイプの整理と次章への導入

第2章 改定率決定プロセスのゲーム理論分析

　2.1 ゲームの均衡としての制度

　2.2 モデルの前提条件

　2.3 モデル分析と中医協改革後の特徴

　2.4 モデルの整合性の検討

　2.5 3つの改定率決定プロセスの比較

第3章 結論と残された研究課題

　3.1 結論

　3.2 政策提言

　3.3 残された研究課題

補論 諮問方式モデルにおける交渉ゲームの導入

参考文献 70