表6 経済企画庁(1994):実質GDP成長率の要因分解(1966-90年平均,%)
年 (66-73) (73-79) (79-85) (85-90) (66-90)
実質GDP成長率 9.34(100.0) 3.57(100.0) 3.72(99.8) 4.49(100.0) 5.45(100.0)
資本寄与 4.63( 49.6) 2.11( 59.1) 1.58(42.5) 1.64( 36.5) 2.30( 42.2)
労働寄与 0.44( 4.7) -0.09( -2.5) 0.49(13.2) 0.82( 18.3) 0.41( 7.5)
TFP成長率 4.27( 45.7) 1.55( 43.4) 1.64(44.1) 2.03( 45.2) 2.74( 50.3)
- (出所)経済企画庁(1994),p.391,第3-4-3表「実質GDP成長率の要因分解」より作成
- (備考)労働分配率 bは帰属労働所得について家族従業員はゼロ、
自営業主は雇用者所得の半分として調整したものをGDPで割って求め、
次の式により要因分解を行っている。
dY/Y= dT/T +(1-b)(dK/K) + b(dL/L)