第八回 : IS−LM分析
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問題8-1:IS-LM分析
(1)生産物に対する需要は、所得が増加するとし、利子率が上昇するとする。
(2)貨幣需要は、所得の関数であり、利子率の関数である。
(3)IS曲線とは、生産物市場の均衡をもたらすとの組合わせである。
(4)LM曲線は、の需要と供給が均衡する条件を示している。
(5)政府支出の増加は、曲線をにシフトさせる。
(6)マネーサプライの増加は、曲線をにシフトさせる。
(7)IS曲線の上方では、財市場においてが生じている。
(8)LM曲線の下方では、貨幣市場においてが生じている。
問題8−2: 計算問題
経済が次の各関数によってあらわされるとする(ここでは、政府支出、租税は無視する)。金利は%表示、それ以外の単位は兆円。
消費関数 C= 10 + 0.6Y
投資関数 I= 80 - 6 i
通貨需要 L= (1/3) Y + (170 - 8 i )
通貨供給 M= 180
(1)この時、IS曲線とLM曲線がどのようになるか(方程式)を示せ。 →解答
(2)この経済の均衡国民所得と均衡金利は、それぞれいくらになるか。 →解答
(3)いま通貨供給量を15兆円増やすとする。このとき、LM曲線が下方にシフトすることをしめせ。また、新しい国民所得水準と金利は、それぞれいくらになるか。 →解答
問題8−3:計算問題
以下のIS−LMモデルについて解答せよ
C = 20 + 0.8( Y - T )
I = 70 - 300i
T = 0.2Y - 40
G = 52
L = 150 + 0.25Y - 500i
M = 200
(1)以下の記号が表す経済量を( )内に説明せよ。
C( ) Y( ) T( ) I( ) i( )
G( ) L( ) M( ) →解答
(2)IS曲線を導出せよ。 →解答
(3)LM曲線を導出せよ。 →解答
(4)財・サービス市場と貨幣市場を均衡させる、Yとiの組合わせを求めよ。 →解答
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