第五回 : 通貨の需要と供給

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 問題5-1:通貨の定義と供給

(1)現金通貨と預金通貨の合計で表される貨幣供給量をという。
(2)M1に準通貨、譲渡可能性預金(CD)を加えた貨幣供給量をという。
(3)流通通貨と法定準備金の合計をという。
(4)は、ハイパワード・マネーの変化がマネーサプライをどれだけ
   変化させるかを示すものである。
(5)日本銀行が民間銀行に対して貸し出し(優良手形の割引)を行うときの利子率を
   という。
(6)民間の金融機関が、預金のうち準備として保有しなければならないと
   定められている比率をという。
(7)が行う金融政策の手段には、がある。

 問題5−2:通貨量の決定

いま、預金準備率が10%、公衆の現金通貨・預金通貨比率が0.4であるとする。

(1)ハイパワード・マネーが10兆円のときマネーサプライを求めよ。   →解答
(2)預金準備率を5%に引き下げると、通貨乗数、マネーサプライは
   それぞれいくらになるか。   →解答
(3)中央銀行が公開市場操作によって国債を5兆円買い入れるとき、
   マネーサプライはいくら変動するか。但し、通貨乗数は(1)と同じとする。   →解答

 問題5−3:金融政策と金利

中央銀行が通貨供給量を増加させる政策をとれば、金利水準は低下する。なぜか。
   →解答



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