第二回 : 消費と貯蓄
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問題2-1:消費関数の理論
(1)長期の限界消費性向は短期の限界消費性向より。
(2)生涯所得と資産によって消費が決定されるという考え方はである。
(3)ライフサイクル仮説のもとでは、人口成長率が上昇するとマクロの貯蓄率はする。
(4)通常の不況期には、貯蓄率はする。
(5)ケインズの消費関数では、平均消費性向は所得の増加にしたがってする。
(6)年金制度が充実すると個人貯蓄率が低下するという主張はに基づくものである。
問題2−2:消費関数の理論/説明問題
(1)ボーナス制度が貯蓄率を高めるという考え方は、仮説に基づく。何故そういう結論になるのか説明せよ。
(2)恒常所得仮説のもとでは、一時的な減税政策は永久的減税政策よりも消費刺激効果は。何故そういう結論になるのか説明せよ。また、この理論を前提とすると現在の不況対策として望ましい減税はどのようなものか。
問題2-3:高齢化と貯蓄率
高齢化社会になると貯蓄率が下がると言われている。ライフサイクル・モデル、恒常所得仮説のそれぞれの理論を使って、このことを説明せよ。 →解答