第10回 : インフレとデフレ

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 問題10-1:総需要・総供給・物価

(1)一般的に、総需要は物価水準の関数であり、総供給は関数である。
(2)賃金が上昇すると、総供給曲線は方にシフトする。
(3)スタグフレーションとは、物価のとGDPのが同時に発生する経済状況のことである。
(4)総需要曲線の右上方へのシフトによってもたらされる物価上昇は、・インフレといい、
   供給サイドの要因が引き起こす物価上昇は・インフレという。
   後者は総供給曲線の方へのシフトによって生じる。
(5)物価水準はが交わるところで決定される。
(6)拡張的な財政政策は、IS曲線、総需要曲線をにシフトさせるため、
   短期的に国民所得の、利子率の、物価のをもたらす。
(7)拡張的な金融政策はLM曲線をへ、総需要曲線をにシフトさせるので、
   短期的に国民所得の、利子率の、物価のをもたらす。

 問題10−2

原油価格の暴騰、あるいは急激な円高によって、総需要曲線や総供給曲線はそれぞれ直接的にどのような影響を受けると考えられるか。その結果、均衡点はそのような事が発生する前に比べてどうなるか。   →解答

 問題10−3:供給サイドの政策

これまでのマクロ政策といえば、ほとんどが総需要管理による総需要曲線のシフトをいかに実行するかという事に限定されていたと考えて良い。しかし、総供給曲線をシフトさせる政策(サプライサイド政策)も物価やGNPの水準に大きな影響を与えうる。総供給曲線を下方にシフトさせるのに有効であると考えられる政策の例をあげよ。    →解答

 問題10−4:計算問題

総需要関数が、Yd=100−2P、また総供給関数曲線が、Ys=P/2である。 総需要曲線と総供給曲線を図に示しなさい。図では縦軸に物価水準Pを、そして横軸に財・サービスの総需要Ydと総供給Ysをとりなさい。とすると均衡の物価水準と産出量はいくらになるか。   →解答



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