戦後最大の変革期にある日本の金融機関と金融システムを「最高の執筆陣」(本書 の帯に書かれた表現による)が分析した書物。執筆者としては、編者でもある岡部の ほか、堀内昭義(東大)、池尾和人 (慶應大)、北村行伸(一橋大)、遠藤幸彦( 野村総研)、吉国真一 (日本銀行)、鹿野嘉昭(同志社大)の各氏らが参加。