本書の前半では、まず経済予測の意義、種類、経済変動の捉え方、関連統計などを 説明。次いで、経済予測を行う五つの基本的技法を取り上げ、それぞれの特徴と得失 を議論。後半では、経済動向を集約する重要指標の一つである金利を予測する意味と その方法を解説。 左に表示されたものは、参考文献や脚注を加えたかたちで詳細に扱った、慶應義塾 大学湘南藤沢学会、リサーチメモ99-001であるが、同名で日本証券アナリスト協会の 通信講座テキストとしても刊行された。