本書は、著者の40年間にわたる研究の現時点における到達点を示すとともに、経済学の今後のあるべき方向を提案したもの。明治学院大学における最終講義(2012年1月11日実施)の記録。内容的には、5年前に行った慶應義塾大学における最終講義と相互補完関係にある。

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